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【千葉5区】「分断や対立を煽っても社会は良くならない」岡野純子候補が玉木代表らと第一声

 衆議院千葉5区の補欠選挙に国民民主党公認で立候補した岡野純子(おかのじゅんこ)候補は11日、浦安駅前で第一声を上げた。街頭演説会には玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、竹詰仁千葉県連代表(参議院議員/全国比例)、鈴木敦国会対策副委員長(衆議院議員/神奈川18区)が応援に駆けつけた。

 竹詰県連代表は「岡野純子は浦安市議として3期、多くの方の声を聞き、たくさん勉強し、市のために活動してきた。岡野純子なら、国民民主党の『政策先導型』『対決より解決』の方針を貫ける」と強調しつつ、「この地域が好きなら、地域の代表には岡野純子しかない」と支援を呼びかけた。

 鈴木議員は「国会議員の仕事は国民の生活の仕組みをつくることと外交だ。国民民主党は結党以来、『給料を上げる』『国を守る』ということをずっと訴えてきた」と党の方針を紹介し、「求める政治や国会議員像を考えたとき、国民民主党が自信を持って公認する岡野純子を押し上げることに他ならない」と訴えた。

 玉木代表は、岡野純子候補には「決断力」「地域愛」「政策提案力」の3つの素養があると紹介。千葉5区の補欠選挙が実施されるにあたり、「政治の本質は決断だ。一番最初に決断し、この政治を変えていくために、迷いなく真っ先に決断したのが岡野純子だ」と評価。「岡野純子は、市議会議員として12年、多くの声を聞きながら様々な地域の課題を解決し、地域愛を深く育んできた」と述べつつ、「浦安市や市川市がより輝くため、日本がより力を発揮するため、若い人に希望と夢をつくりだすため、岡野純子に力を貸してほしい」と力を込めた。

 岡野候補は「12年間、この地域で皆さんの生活に密着し、人に会って話を聞いて課題を解決してきた。12年間、皆さんが寄せてくださった声が宝だ」と始め、「国の制度が障壁となり、地方でやるべきことを実行できないなどの課題を解決したい」と立候補に至った経緯を説明。今回の選挙が「政治とカネ」に起因する補欠選挙であることに触れつつ、「今回の選挙を『政治とカネ』の議論に終始してはならない」と断言。「私は国民民主党の『対決より解決』をキャッチコピーに掲げ選挙に挑んでいるが、批判や分断、対立を煽っても日本はよくならない。選挙戦を通じて政策的で前向きな議論を交わし、皆さんの生活を少しでも良くするため、皆さんとつくっていく政治を実現していきたい」と熱い思いを訴えた。

 この補欠選挙は前衆議院議員が「政治とカネ」をめぐる問題で辞職したことに伴うもので、4月23日(日)に投開票が行われる。