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ニュースリリース

【千葉5区】「ここに暮らしている皆さんの生の声を国政へ届けたい」岡野純子候補が榛葉幹事長と演説

 衆議院千葉5区の補欠選挙に国民民主党公認で立候補した岡野純子(おかのじゅんこ)候補は11日、市川駅前で榛葉賀津也・国民民主党幹事長(参議院議員/静岡県)と街頭演説会を行った。

 榛葉幹事長は、岡野純子候補には「決断力」「地元愛」「政策力」の3つの素養があると紹介しつつ、「国民民主党は『対決より解決』だ。今、野党が与党の揚げ足を取っているような暇はない。野党が大臣の首をとるために予算委員会をしているような政治は終わらなければいけない。重要なのは、給料を上げること、国民の暮らしを守ることだ」と党の政治姿勢を述べ、「国民民主党は政府、経団連、連合のトップによる政労使会議の開催を真っ先に提案し、賃上げの実現の環境をつくった。しかし、本当に大事なのは中小企業や商店街のみなさんの暮らしをどうやって上げていくかだ。そのために、ガソリン代を下げる、電気代を下げる、可処分所得を上げる具体的な政策が必要だ。それを、市川を中心としたこの選挙区でやらせてほしい」と国民民主党の実績と政策を訴えた。

 続いてマイクを握った岡野候補は「今回の選挙は『政治とカネ』の問題のため行われるが、争点を『政治とカネ』だけに縛ってはいけない。どうすれば市川のみなさんの暮らしがよくなるのか、有意義な、前向きな議論を戦わせたい」と選挙に臨む決意を述べ、続いて「これまで市議会議員として、皆さんの話を聞き、様々な社会課題に向き合ってきた。私は現場を知っている。皆さんから寄せてもらった12年分の声の蓄積がある」と自身の強みを紹介。市川・浦安地域の課題に触れつつ、「市川の皆さんの声をボトムアップで伝えていく政治へと変えていき、ここに暮らしている皆さんの生の声を国政へ届けたい」と意気込みを述べた。

 この補欠選挙は前衆議院議員が「政治とカネ」をめぐる問題で辞職したことに伴うもので、4月23日(日)に投開票が行われる。