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【兵庫】「給料が上がる経済を実現する」向山好一・兵庫県議候補が玉木代表と演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は2日、兵庫県議会議員選挙に立候補している向山好一・県議候補(公認現職・神戸市北区)の応援に駆けつけ、コープデイズ神戸北町店で行われた街頭演説会に参加した。
まず向山候補は「私は給料が上がる経済を実現する。まず、最低賃金を引き上げる。兵庫の最低賃金は大阪より62円低い。兵庫と大阪、何が違うのか。最低賃金は県の審議会で議論して決めるので、大阪に合わせて引き上げる。次に、経済を成長させる。神戸にある日本で唯一の水素基地を生かし、成長や雇用につなげていく。メリケンパークを改修し、外国人観光客が神戸に泊まってくれるようにする。また、大阪万博を機に空飛ぶ車などの新技術を神戸に根付かせる。最後に、人への投資を強化する。特に、高等教育への支援を行う。現在、国も自治体も高等教育への支援がほとんどない。奨学金を借りている学生は2人に1人だ。200万円の借金を負って社会に出る。結婚しようと思うわけがない。兵庫県が高等教育を支援する県になれば、若い人が兵庫に集まってくる」と力を込めて政策を語った。
続いて玉木代表は「向山さんは今回、非常に厳しい選挙だ。しかし、市政、県政、国政をすべて経験して分かっている人はそうそういない。私たちはコロナで、当たり前の日常が壊れていく経験をした。そんなときに、どうやって市民の命と財産を守っていくかが政治の本質だ。そんなときに必要なのが向山好一のような人だ。いろいろなことが分かっていて、問題があったときに対案と政策を示すことができ、そしてその実現に死に物狂いになって汗をかく、そんな向山好一をもう一度県議会に送ろうじゃないか」と向山候補への支援を呼びかけた。
兵庫県議会議員選挙は4月9日(日)。