国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

【兵庫】「地域密着を貫き地域の課題に正面から取り組む」川内きよなお神戸市議候補と永野あつこ神戸市議候補が玉木代表と演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は2日、神戸市議会議員選挙に立候補している川内きよなお候補(公認現職・垂水区)と永野あつこ候補(公認新人・垂水区)の応援に駆けつけ、垂水駅西口で行われた街頭演説会に参加した。

 まず川内候補は「市議になってから5期20年、ずっと駅で市政報告を行い、街の声を聞いてきた。コロナ禍で社会情勢も大きく変わっている。子どもたちが安心して学び続けられる環境整備やお年寄りの健康づくりなど、引き続き地域に密着し、地域の課題に正面から取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

 続いて永野候補は訪問介護のアルバイトや看護師といった自身の経歴を紹介した後、「コロナを教訓に、感染症予防ができる街を目指す。ソーシャルワーカーを増やし、見守りを強化する。保育施設を増やし、病児や障害児、医療的ケア児にも対応できるようにして、安心して働ける街を目指す」と取り組みたい政策を語った。

 最後にマイクを握った玉木代表は「川内さんは先日、川崎重工の液化水素の貯蔵実験施設を案内してくれた。今後、カーボンニュートラルや新しいエネルギーが求められる中で、液化水素の活用はとても重要だ。川内さんは市議会議員だが、こうした日本全体にかかわることにも取り組んでいる。絶対に当選しなければならない人だ」と川内候補への支援を訴えた。続いて「永野さんは一度民間企業に就職したが、その後資格を取りなおして看護師になった人だ。われわれはコロナ禍で、保健所などいざというときの備えがあることの重要さを知った。どんな人が政治をしているかで、命が助かるか助からないかが左右されることを知った。医療や介護の現場をわかっている人が政治の場にいることが必要だ」と永野候補への支援を訴えた。

 神戸市議会議員選挙は4月9日(日)。