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【埼玉】「教育環境・子育て環境の整備を進める」にわ宝宏・さいたま市議候補が玉木代表と演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は2日、さいたま市議会議員選挙に立候補している、にわ宝宏・市議候補(公認元職・南区)の応援に駆けつけ、武蔵浦和駅で行われた街頭演説会に参加した。

 にわ候補は「この地域には子育て世代が多いからこその課題がある。一つは過大規模校だ。特に沼影小学校は児童数が1000人を超え、全国一の規模になっている。二つ目は、休日保育の整備だ。この地域は待機児童はゼロとなったが、働き方が多様化しており、休日保育に対する要望が多い。それにもかかわらず南区では休日保育の設置ができていない。過大規模校の解消や休日保育の開設を進めなければならない。私は二児の父親、子育て世代として、こうした子育て世代の声を反映して教育環境・子育て環境の整備を進めていく」と実現したい政策を訴えた。

 続いてマイクを握った玉木代表は「国民民主党は市民、県民、国民のみなさんの声を聞く。こくみんうさぎの大きな耳はみなさんの声を聞く耳だ。電気代値下げも障害児福祉の所得制限撤廃も、街頭で教えてもらった声からつくった政策だ」と国民民主党の取り組みを紹介。そして「地域によって課題は違うから、それぞれの地域に市民の声を聞く人がいて、市政・県政・国政がタッグを組んで政策を実現していく必要がある。にわさんは12年前に(現職として挑んださいたま市議選で)落選してから、さまざまな人の思いを受け止め、再び議員になったときにすべきことを温め続け、今回再びこの南区から立候補した。にわ宝宏に力を与え、再び市政に送ってほしい」とにわ候補への支援を呼びかけた。

 街頭演説会には鈴木義弘幹事長代理(衆議院議員/埼玉14区)も参加した。さいたま市議会議員選挙は4月9日(日)。