ニュースリリース
【千葉】「国民民主党の政策や政治姿勢が日本に必要」岡野純子・千葉5区総支部長が玉木代表と演説
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は23日、千葉県市川市を訪れ、衆議院補欠選挙で千葉5区からの立候補を予定している岡野純子千葉5区総支部長とともに街頭演説を行った。
岡野総支部長は「政治とカネの問題だけが補欠選挙の争点ではない。慢性的な交通渋滞や無電柱化、災害対策といった多くの課題がこの街にはある。国政選挙でしか語ることができないこの街の価値を上げる課題について議論が必要である」と訴えた後、「国民民主党の一員として補欠選挙に挑む決意をした。国民民主党の政策や政治姿勢が日本に必要である。日本の政治は対決や批判ばかりを繰り返してきた。浦安市議会議員として『今が辛い』『今日が辛い』と苦しんでいる人の声をたくさん聴いてきた。批判ばかり繰り返しても皆さんは幸せにならない。『対決より解決』の姿勢で日本の政治を少しでも前に進めていきたい」と決意を述べた。
続いてマイクを握った玉木代表は「国民民主党の政策の柱の一つは、『正直な政治』である。これからの日本にとって必要な政策を正直に語る政治集団として国民民主党を結党した。政治家が現実を踏まえた理想を語らなければ国民に希望を与えることはできない」と「正直な政治の実現」を訴えた。そして「日本だけ実質賃金が上がっていない。給料は上がらないという諦めを変えたい。真面目に働く人が報われる社会を取り戻さなければならない」と「給料が上がる経済の実現」について触れた後、「我々が挑んでいるのは、既存の古い政治である。『日本はもう輝けない』という固定観念が広がって来ているように思う。それを変えなければならない。そのためにも、統一地方選挙、補欠選挙で仲間を増やしたい。政治は、選挙は熱伝導だ。『思いや熱が連鎖していくことは社会を変えるうねりになる』そう信じて仲間と訴えを続けていく」と力を込めた。