ニュースリリース
【衆予算委】予算の組み替え動議を提出、政府の令和5年度予算案に反対
国民民主党は28日、令和5年度予算案採決に先立ち、衆議院予算委員会にて組み替え動議を提出した。
本組み替え動議は、国民生活を支える予算として、➀賃上げ税制の見直し②児童手当等の所得制限撤廃③トリガー条項凍結解除等の物価高騰対策④消費税減税、インボイス制度導入延期等を含む所要の対策などを盛り込んだ内容であったが、与党等の反対により否決された。
政府提出の令和5年度予算案は、「給料が上がる経済」に資する予算編成としては不十分であること、子育て関連予算の将来的な倍増についての道筋が見えないこと、防衛力強化財源として増税方針を組み込んでいることなどから、国民民主党は反対したが与党の賛成により可決された。