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【滋賀】「仲間たちと一緒に『頑張った人たちが報われる社会、給料が上がる経済』の実現をしていく」玉木代表らが滋賀県を訪問
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、浅野哲議員(衆議院議員/茨城5区)、斎藤アレックス議員(衆議院議員/滋賀1区)、矢田わか子顧問は26日、パナソニック株式会社が運営するH2KIBOU FIELD(RE100施設)の視察を行った。
玉木代表らは、品田社長執行役員CEOから家庭用燃料電池「エネファーム」について説明を受けた。工場内にある純水素燃料電池と太陽光発電設備、蓄電池を組み合わせ、全ての時間帯で電力を地産地消する実証実験工場(H2KIBOU FIELD)を見学した。2050年カーボンニュートラルに向けて、新たなエネルギー活用の事例を学ぶ機会となった。
工場見学の後には、パナソニック草津地区の組合役員と懇談会が行われ、水素供給のあり方や奨学金の所得制限などについて活発な意見交換が行われた。
その後、草津駅前にて街頭演説会を行い、各議員が集まった聴衆に向け訴えを行った。
冒頭、斎藤議員は一年間の活動に対する支援に御礼を述べ、「国民民主党は人数が少ないが、政策実現能力がとても高く、防衛3文書改定や電気代値下げなど大きな影響を与えてきた。来年は統一地方選等も控えているが、引き続き頑張っていく」と決意を示した。
次に、矢田顧問は「先週、小倉大臣に公的給付の所得制限撤廃を直接申し入れた。少子化対策に国はケチになってはいけない。産みたいと思う人が産める社会にしていく必要があり、こどもを真ん中に据え支援していく社会にしよう」と呼びかけた。
続いて、浅野議員は「国民民主党は結成以来、『将来に向けての投資、地域の産業への投資』を訴えてきた。本日、この地域の工場を視察してきたが、日本の未来を変える技術が草津にあると確信した。未来に向けた投資を国民民主党は引き続き訴えていく」と述べた。
最後に玉木代表は「この一年間を振り返り、先手先手で提案・実現していくことが政治の信頼を高めることに繋がると改めて認識した。人数は少ないが地方議員も徐々に誕生している、そうした仲間たちと一緒に『頑張った人たちが報われる社会、給料が上がる経済』の実現をしていきたい。そのためにも、党員サポーターから叱咤激励を頂きながら一緒になって全力で取り組んでいく」と訴えた。