2023年10月22日

【談話】補欠選挙について

選挙対策委員長
浜野　喜史

　本日、衆議院長崎4区及び参議院徳島・高知選挙区の補欠選挙が行われた。国民民主党としては公認・推薦を出していないが、地元関係者の自主的な判断で個別に支援等を行った。
　補選とはいえ、最近の政権運営に対し厳しい民意が示されたものと考える。特に参院補選は前職の不祥事により行われたものであり、与党には猛省を促すものである。

　物価高騰対策や緊迫する国際情勢への対処など、内外の諸課題は山積しておりその対応に待ったなしの状況である。国民民主党は与党に先んじて国民民主党「国民に直接届く」緊急経済対策を発表した。物価高騰等で大きな打撃を受けている国民生活を支援し可処分所得を増やすため、「生活減税」「物価高騰・持続的な賃上げ対策」「子育て・人材育成」「カーボン・ニュートラル等の推進」が必要である。国民民主党は今臨時国会においてこれらの政策の実現に向け尽力していく。

以上