国民民主党は16日、日本維新の会と共同で議員立法「自衛隊法及び海上保安庁法の一部を改正する法律案」を衆議院に提出した。
本法律案は、領海等における公共の秩序の維持を図るため、自衛隊の部隊による警戒監視の措置及びその際の権限について定めるとともに、海上保安庁の任務として領海の警備が含まれることを明記するもの。第204回国会において衆議院に提出した同法案は解散のため廃案となったため、今国会に再提出した。
法案提出には、前原誠司代表代行(衆議院議員/京都2区)と西岡秀子政務調査会長代理(衆議院議員/長崎1区)が参加した。