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【都議選(武蔵野市)】「都内43万社の中小企業が給料を上げる鍵になる」松井たかお都議候補が榛葉幹事長と演説

榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は17日、東京都議会議員選挙に国民民主党公認で立候補している松井たかお候補(武蔵野市・新人)の応援のため、吉祥寺駅前を訪れ、街頭演説会に参加した。
松井候補は冒頭「掲げる3つの政策の柱は経済を回す、武蔵野を守る、人を作るである」と述べた。その上で経済を回す政策について「国民負担率は1974年28.2%であったが、現在46.2%になっており、今後も高くなることが予想される。都内に所在する43万社の中小企業が賃上げにとって重要であるため、事業承継や固定資産税の減免などで設備投資を高めていきたい。そういった政策が都民の給料が上がっていくことにつ繋がる」と自分が経験した経営コンサルタントの経験を交え語った。
榛葉幹事長は「財源がないと政府は言うが、昨年使いきれなかった税収が7兆円もあった。先日の党首討論では給付金を実施しないと総理は発言したにも関わらず都議選の告示日に給付金配布が発表された。やり方がずるく、こんなにひどい選挙運動はない。最初から我々が主張する減税をすればよかった」と石破政権を糾弾した。最後に、「揚げ足取りばかりでなく、本質をついた政治をここ武蔵野からやっていくためにも松井候補を勝たせてほしい」と松井候補への支援を呼びかけた。
東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日(土)から21日(土)まで。

