玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は6日、厚木市議会議員選挙に立候補しているはまぞえけいすけ厚木市議会議員候補（新人／公認）の街頭演説会に駆けつけ、応援演説を行った。

　はまぞえけいすけ候補者は「2月に厚木市長選が行われた際、小中学校の給食費無償化が争点だったが、未だ実現されていない。国民民主党が掲げる『人づくりこそ国づくり』の理念に則り、早期実現に繋げたい。また、学ぶことを諦めない社会をつくるため、習い事に対する支援、市独自の給付型奨学金の強化などの子育て支援にも力を注ぎたい。私は、皆様と同じ一般企業で働くサラリーマンだ。厚木市で暮らし働く皆様と同じ目線で、生活を改善していく自信がある。ぜひ私に力を貸していただき、市政に送り出して欲しい」と訴えた。

　玉木代表は「国民民主党は『給料が上がる経済』の実現を目指し活動している。ガソリン値下げや電気代値下げをいち早く訴え、実現に繋げてきた。今やっと賃金が上がり始めている。一方で政府は防衛や教育施策のための増税議論を始めている。増税すれば、せっかく経済が成長して賃金が上がっても、生活が苦しくなる状態になりかねない。一番大切なのは何よりも皆さんの懐だ。家計の豊かさの実感が得られる政策を実現したい」と党の経済政策を紹介した後、「子どもは生まれる地域や家庭を選ぶことができない。全ての人のスタートラインを平等にすることは政治がやるべき1番の仕事だ。はまぞえ候補が訴える子育て支援は、なんとしても厚木市で実現してもらわなければいけない。本人も4人の子を育てる当事者。教育・子育てについては誰よりも必要なことを身をもってわかっている。ぜひ、はまぞえ候補に一票を預けていただきたい」と、はまぞえ候補への支援を呼びかけた。

　厚木市議会議員選挙の投開票日は7月9日（日）。