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ニュースリリース

【東京】「子どもたちの未来に積極的に投資を」中野ヘンリ江戸川区議候補が玉木代表と演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は16日、江戸川区議会議員選挙に立候補している中野ヘンリ・江戸川区議会議員候補(新人/公認)の街頭演説会に駆けつけ、応援演説を行った。

 玉木代表は「コロナ禍では、休業要請や休校要請が行われるなど、今までの当たり前が通用しなくなった。命が助かるか助からないか、事業が継続できるかどうか、給付金の支給スピード、こういったことは地元の政治家・行政に左右されてしまう。今回の統一地方選挙はこれまでのものとは全く違うものである」と今回の統一地方選挙の意義について述べた後、「政治家への目線は厳しい。政治不信はやがて民主主義への不信感につながってしまう。皆さんの期待に答えることができる、そんな政治を作り直さなければならない。関東大震災から100年、東日本大震災から12年が経った。いつ起こるか分からない災害に備え、先手先手の政策を提案していかなければならない。元自衛官・防災士として活躍できる中野ヘンリを押し上げてほしい」と支持拡大を訴えた。

 中野候補は「江戸川区は最もお金を持っている自治体の一つ。できる自治体から積極財政に転換しなければならない。近隣区では給食費の無償化や給付型奨学金の創設が行われている。江戸川区においても子どもたちの未来に積極的に投資をしていかなければならない」と「積極財政への転換」について訴えた後、「江戸川区は70%以上が浸水エリアである。元自衛官・防災士として、災害対策にも全力を尽くしていく。具体的には、周辺自治体との協力や地元企業との防災連携協定の促進、ペットの遭難対策や津波対策などに取り組みたい」と決意を述べた

 街頭演説会には、杉浦賢次連合東京会長、竹詰ひとし参議院議員、円より子元参議院議員(東京第17区総支部長)、たるい良和元衆議院議員(東京第29区総支部長)も参加した。

 江戸川区議会議員選挙の投開票日は4月23日(日)。