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【神奈川】「育児と介護、当事者の声を市政に届けたい」鈴木あきのぶ川崎市会議員候補・しげの真川崎市議会議員候補が玉木代表と演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は1日、川崎市議会議員選挙に立候補している鈴木あきのぶ・川崎市議会議員候補(公認新人・高津区)としげの真・川崎市議会議員候補(推薦新人・宮前区)の応援に駆けつけ、溝の口駅前で行われた街頭演説会に参加した。
鈴木候補は自身が「小学校4年生と中学校2年の男の子を育てる父親であり、認知症の両親の介護を行っているダブルケア当事者でもある」と紹介し、その上で「高校卒業までの子育て費用無料・認知症対策支援の2点に力を入れたい。自身が経験した苦しみやつらさを次の世代に経験させないためにも、あらゆる立場の当事者の目線を活かしたサポートをここ川崎市から始めたい」と意気込みを語った。
玉木代表は「鈴木候補が取り組もうとしている2つの目標はこれからの神奈川の未来に絶対に必要なこと。ダブルケアの問題に取り組む鈴木あきのぶ、ぜひ市議会に送り出していただいて当事者の声を政策に変えていきたい。なんとか国民民主党の仲間を増やし、もっと早く、もっと多く政策を実現していきたい」と鈴木候補への支援を呼びかけた。
党推薦のしげの候補は「私は今回の候補者の中で唯一の医療従事者だ。当事者でなければ聞こえてくることのない医療介護の現場から届く声を当事者として市政に届けていきたい」と決意を語った。
街頭演説会には鈴木敦国会対策副委員長(衆議院議員/新神奈川18区)も参加した。川崎市議会議員選挙は4月9日(日)に実施される。