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【東京15区】「誰ひとり取り残さない、人に優しい政治を実現したい」乙武ひろただ候補が玉木代表と亀戸駅前で第一声
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は16日、同日告示された衆院東京15区補欠選挙に党推薦で立候補した『乙武ひろただ』候補の第一声の応援駆けつけた。第一声には、都民ファーストの会特別顧問の小池百合子東京都知事も参加した。
乙武候補は刻々と変化する国際情勢に触れ、日本には現実的な安全保障政策やエネルギー政策が必要だと力説。偏った主張に終始することなく政策本位の取り組みが国政には必要だと訴え、「建設的な政治を実現し、どうやったら国が安定し真っすぐ前を向いていけるかを基に政策を前に進めていきたい」と述べた。そして、自身が多くの人に支えられてきた経験を述べつつ、「誰も取り残さない、人に優しい政治を実現したい」と訴えた。また、政治とカネの問題に強い憤りを示し、「政治に希望が失われている今の状況をリセットしたい」と意気込みを語った。
玉木代表は国民民主党とファーストの会が連携し、多くの政策を実現してきたと紹介。演説では、小池都知事がめざす3つの”C”(「Children(子ども)」「Chōju(長寿)」「Community」(居場所))になぞらえ、国民民主党は乙武候補と国政でさらに「Clean(クリーンな政治)」「Chingin(賃金アップ)」「Carer(ケアラー支援)」にかかる政策実現を目指していきたいと表明した。そして、「誰かの悪口を言って批判を続けても、世の中は変わらないし、それで国民が幸せになったり皆さんの給料が上がることもない。政策本位で建設的な議論を行える人材が国政には必要だ」と訴え、「乙武さんならば今の国政の課題を乗り越えていける。何が何でも勝たせてほしい」と投票を呼びかけた。
玉木代表は、都民ファーストの会特別顧問の小池百合子東京都知事、礒﨑哲史都連会長(参議院議員/全国比例)とともに、アリオ北砂前で開催された演説会にも参加した。衆院東京15区補欠選挙の投票日は4月28日(日)、即日開票される。