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ニュースリリース

【衆予算委】森ようすけ議員が「子育て政策」などについて質疑

 森ようすけ国対副委員長(衆議院議員/東京都13区)は10日、衆議院予算委員会で「子育て政策」などについて質疑を行った。

 森議員は、高市総理の所信表明演説について「政権では大胆な危機管理投資を掲げており、AI半導体や船舶など分野を定めているが、今日本が抱える最も大きな危機の一つが少子化だと考える」としたうえで、出生数や出生率が低下していることについて触れ、「少子化対策こそ危機管理であるという認識をもって教育、科学技術への投資などを重点的にやっていかなければいけない。」と国民民主党の子育て世代への政策について述べた。その中でも、特に子育て中の方から声が多く届く「年少扶養控除の復活」について、「異次元の少子化対策を進めるにあたって間違いなく必要であると考えている。」と述べ、総理の見解をうかがった。

 高市総理は、「年少扶養控除は、税負担軽減効果が低所得者に比べて高所得者の方が大きくなるため、所得控除が廃止され子ども手当が創設された。このような経緯を踏まえて導入するかどうかを検討するべきだ。」という答弁に留まった。

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