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ニュースリリース

【衆予算委】浅野さとし議員がガソリン減税などについて質疑

 浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)は26日、衆議院予算委員会でガソリン減税などについて質疑を行った。

 浅野議員は政府によるガソリン補助金が賃上げに一定程度寄与したとの認識を示しつつ、ガソリン税の特例税率を撤廃する方が価格抑制効果でも財政面でも補助金より優れていると主張。「限られた財源を賢く使い、国民の負担を効率よく軽減する対策として、ぜひ実現してもらいたい」と求めたが、岸田総理は「税制上の扱いを変更することは政府として考えていない」と答えた。浅野議員はさらに、「中小零細企業からすると、従業員の賃上げのために、手元に残るお金を増やしておかなければいけない」として、ガソリン補助金が4月で終了した後の方向性を示すよう求めた。これに対して岸田総理は「国際的な経済、エネルギー情勢を踏まえながら政府として、その後について出口戦略も見据えたうえで判断する」と答えた。

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