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ニュースリリース

【衆予算委】西岡秀子議員が新型コロナウイルス対応等について質疑

 西岡秀子議員(衆議院議員/長崎1区)は25日衆議院予算委員会にて政府の新型コロナウイルス対策等について質疑を行いました。質問要旨は以下の通り。質疑の全容は以下のURLにて閲覧可能。

衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=50934&media_type=

質問概要

◯新型コロナウイルス感染症に対する政府の水際対策の強化・徹底について
10/1に入国制限措置を全世界対象に緩和されたが、国の要請にも関わらず、指定場所での14日間待機やバス等の公共交通機関を利用しないことが徹底されていない実態がある。要請に従わず公共交通機関を利用し移動した入国者・帰国者の数は何人で全体の何割か。また、入国後の行動履歴(接触歴等)の追加も徹底されていない。健康状況を把握するための健康フォローアップは対象者の何割に行われているのか。
今後政府としてどのように強化・徹底していく方針なのか。

◯現在新型コロナウイルス感染急拡大国や地域等からの上陸拒否の法的根拠は、「出入国管理法および難民認定法」第5条1項14号であり、本来これは利益公安関係の上陸拒否事由(テロリスト等への対応を想定した条文)である。明確な法的根拠に基づく水際対策を徹底するためにも早急な法改正が必要ではないか。

◯核兵器禁止条約について
・批准・署名を要請。それがかなわない場合は締結国会議のオブザーバーとして参加し、核保有国と非核保有国の正に実効性のある橋渡し役を果たすべきではないか。
・締結国会議の被爆地での開催を要請。