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【長崎】「国民のための政治に移行しよう」玉木代表が全国キャラバンで挨拶

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は18日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として長崎市を訪問。西岡秀子県連代表(衆議院議員/長崎1区)らとともに浜町アーケードを練り歩いた後、街頭演説を行った。その後、会場を移して党員・サポーター集会および候補者募集説明会を実施した。
街頭演説では冒頭、西岡県連代表が「2020年、決死の覚悟で作り上げた小さな政党が多くのご支援により、数々の政策を形にできたことに感謝している。これからが正念場。結党の理念を胸に、国民のための政治、私心のない政治を玉木代表とともに築いていく」と力強く述べた。
玉木代表は結党当時を振り返り、「小さな船でも高い志を持って大海へ出航したのが国民民主党。心に刻んだのは、国民生活のためになる政策を堂々と訴える政党を一から作り上げようという思いだ。」と語った。そのうえで混迷する政局に対し「議員定数削減だけで時間を費やし、物価高対策が疎かになるようなことがあってはならない。国会議員のための政治ではなく、国民のための政治へ移行していこう」と呼びかけた。
続く党員・サポーター集会では、玉木代表が資料を用いて結党の理念や政策の柱を解説。西岡県連代表からも、人への投資の拡大や西九州新幹線のフル規格化実現に向けた訴えがあった。質疑応答では、障がい者福祉における所得制限の見直しや、賃上げに伴う中小企業の負担軽減策などについて活発な意見交換が行われた。
最後の候補者募集説明会では、立候補を検討する参加者に向けて、玉木代表が直接、心構えや期待を込めたメッセージを伝えた。併せて、長崎県連主催による政治スクールの開催案内も行われた。

