ニュースリリース
国民民主党 幹事長定例会見(2025年9月19日)

【冒頭発言概要】
自民党総裁選挙も出走馬がととのいつつあり、9月22日告示、10月4日投開票ということです。これで小泉進次郎さんが正式に会見をすると、全てが整うということだと思います。メディアもネットも自民党総裁選挙一色ですが、このお祭り騒ぎの陰で、国民が物価高対策や生活向上のための政策、とりわけ(国民民主党、自民党、公明党が)約束したガソリン減税や所得減税を求めています。アメリカではFRBが0.25%利下げを決定しました。政治介入も見えるようですが、アメリカ経済も先行きが不透明になっているところを考えると、今後トランプ関税が物価高の要因になるリスクは十分考えられます。自民党内の内輪のお祭り騒ぎはさっさと片づけていただいて、三党合意で約束した政策を実行する、その具体策を実現するために早く国会を開いていただきたいと思います。昨日は立憲民主党の新体制の新役員のみなさんと顔合わせをさせていただいて、その前には安住幹事長ともサシで15分ほどお話させていただきました。各党と等距離で、国民のためになる政策を実現できるようにこれからもしっかりがんばっていきます。
先週の記者会見で、日経の大山さんに「兄弟政党って誰が言ったんだ」と言いました。私も言ったからには調べたら、立憲の泉前代表が言っていました。ただ、国民民主党からは言っていません。