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「国民民主党の政策の柱は『人づくりこそ、国づくり』」高校生未来会議で玉木代表が演説 高校生による投票で1位に

27日、「高校生未来会議」で各党代表者による演説会が行われ、国民民主党からは玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)が参加した。
玉木代表は「日本が絶対にやらなければいけないことは、科学技術の力を強くすることだ。しかし、日本の科学技術予算は横ばいだ。中国はこの20年で、大学向けの研究予算を24.5倍にしている。韓国は5.3倍、アメリカは2.7倍、対して日本はなんと0.9倍。主要国の中で大学向けの研究予算を減らしているのは日本だけだ。これを変えたい。国民民主党の大きな政策の柱は『人づくりこそ、国づくり』。高度な技術を生み出す人材がいれば、必ず日本は復活する。それをぜひやりたい」と国民民主党の政策を紹介した。また、最後には「今日この場に来れた皆さんは、社会のリーダーになる素質を持った人たちだと思う。その皆さんには、同じ世代でこの場に来れない人、学びたくても学べない人、夢を持ちたくても持てない人がいることを頭に置いて、そういう人のために何ができるか考えるリーダーになってほしい」と呼び掛けた。
全参加政党の演説後には高校生による投票が行われ、国民民主党は全95票のうち39票を獲得して1位となった。
