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【兵庫】「国民の皆様に『あってよかった』と思われる政党になる」浜口政調会長が兵庫県連大会で挨拶

国民民主党兵庫県総支部連合会は15日、神戸市内で定期県連大会を開催し浜口誠政調会長(参議院議員/全国比例)、向山好一兵庫県連代表(衆議院議員/兵庫3区)が参加した。
開会の挨拶に立った向山県連代表は、冒頭、党結成当初から支えていただいた党員サポーターに感謝を示した。その上で、「私達の公約は選挙のためだけに繕ったものではなく、従来から生活者の立場に立って取り組んできたスタンスの延長線である。議席が増えて注目を浴びても、今までと同じように、謙虚に着実に政策本位の活動をしていきたい。そのためにも兵庫県内でも想いを一にした仲間を増やしていく」と党勢拡大に向けて決意を語った。
続いて挨拶に立った浜口政調会長は「103万の壁の交渉でも、与党からの提案は基礎控除に所得制限をつけ、複雑な制度であり、我々が求めたものから大きくかけ離れていた。総理は新人議員に10万円の商品券を配るのではなく、国民への減税を決断する必要がある。国民民主党は国だけが懐を豊かにするのではなく、国民の手取りを増やす政策をしていく。そして、国民民主党という政党が『あってよかった』と国民の皆様に思って貰えるように全力を尽くす」と述べた。
定期大会終了後、前明石市長の泉房穂氏を講師に招き、「国民に寄り添った政治とは」をテーマに特別セミナーが開かれた。
また、神戸市内で開催された街頭演説会では少数与党における野党の意義やガソリン暫定税率廃止の重要性を集まった聴衆に訴えた。