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【茨城】「地域に軸足を置き、皆様の声をしっかり受け止める」舟山参議院会長が茨城県連大会に出席
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国民民主党茨城県総支部連合会は15日、水戸市内で定期党大会を開催し、本部からは舟山康江参議院会長(参議院議員/山形県)が参加した。
定期大会冒頭、浅野哲茨城県連代表(衆議院議員/茨城5区)は昨年の衆議院選挙において、3期目の当選を果たすことができたことを振り返ると共に御礼を述べ、「この流れを夏の参院選に繋げていくためにも、県連として各種の取り組みに引き続き全力で取り組んでいきたい」と決意を示した。
そして、「お米の値段やガソリンの店頭価格が上がり、県民の暮らしは厳しさを増している。このような社会情勢だからこそ、昨年を上回る賃上げ、中小企業などの格差是正を進めることが重要である。我が党もそのために、適正な価格転嫁の促進を進めるとともに、安全、安定、安価なエネルギー供給体制の確立、人への投資促進、県内の産業振興等に引き続き取り組んでいく」と締め括った。
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続いて、来賓挨拶として舟山議員は、党勢拡大したことに党を代表して感謝の想いを述べた上で、「結党から仲間も増えた今、私達の発言力が大きくなったが、我々が当初から掲げるように対決より解決、正直で偏らない現実的な政治を目指す姿勢は変わらない。一つ一つ、目の前の課題に対応するために、国民民主党は地域に軸足を置きながら、皆様の声をしっかり受け止めて、必要な政策を現実的に提案していきたい」と述べた。
定期大会終了後、水戸駅前で街頭演説会が開催され、「103万円の壁」引き上げやガソリンの暫定税率廃止の重要性を聴衆に訴えた。