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【大分】「地に足をつけて着実に党勢を拡大していこう」古川元久代表代行が大分県連大会に出席
国民民主党大分県総支部連合会は26日、大分市内で定期県連大会を開催し古川元久代表代行(衆議院議員/愛知2区)が参加した。
古川代表代行は、昨年10月の衆議院選挙の結果について「選挙区に候補者がいない中で比例のみでの選挙活動はとても大変だったと思う。力強い支援に感謝を申し上げる」と感謝を述べた。その上で「どんなに4倍増と言われても28議席だ。たまたま運良くテレビなどに取り上げられるようになっただけで、まだまだ力が足りない。気を抜いてはいけない」と、選挙を経てなお精力的な活動を続けていくことを求めた。また、国民の中に広がる格差について触れた上で「国民の生活が苦しいと国の治安も悪くなる。我々は歴史からしっかりと学ばなければならないし、政治の力でこの好循環への分岐点を乗り切らなければならない」と、今国会での「手取りを増やす」政策の実現に向けた意気込みを訴えた。最後に「地方から変えていける課題もたくさんある。地方からの声をしっかりと反映するためにも、来たる大分市議選で国民民主党公認の議員を誕生させ、夏の参議院選挙での躍進に繋げていこう」と今年行われる各級選挙へのさらなる支援を呼びかけた。
定期大会に合わせ来たる大分市議選にむけた決起集会も開催された。国民民主党公認で立候補を予定している阿部くにひこ候補予定者は「大分市で生まれ、育ち、働いてきた。これからもここで暮らしていくため、働く人や子どもたちの未来を守るため、必ず勝ち抜いていきたい」と決意を述べた。
定期大会後には、タウンミーティングが開催され、集まった約50名の党員・サポーターと古川元久代表代行が意見交換を行った。冒頭、古川代表代行が国民民主党の基本理念や今の国会の状況などについて改めて説明。党本部に対する地方からの要望をはじめ、「103万の壁」の議論の進捗、若者の政治参画についてなど、さまざまな課題について参加者と活発な意見交換が行われた。