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【群馬】「政策実現の国会にしていきたい」浅野県連代表が竹詰議員、田村議員と群馬県内で演説
国民民主党群馬県総支部連合会は25日、高崎駅前で街頭演説会を開催し、浅野哲群馬県連代表(衆議院議員/茨城5区)、竹詰仁副幹事長(参議院議員/全国比例)、田村まみ国民運動局長(参議院議員/全国比例)が参加した。
浅野議員は、昨年10月の衆議院選挙の結果に感謝の意を表し、「今回の選挙結果はゴールではなくスタートに過ぎない。これから実現したい政策がある」と述べ、特に103万円の壁の引き上げ、ガソリンの暫定税率廃止について改めて思いを語った。また今国会について「政策実現の国会にしていきたい。これまで30年停滞していた日本を再び動かして、私たちが住みたいと思える、そしてこの国が一番だと思える。そんな国を作っていきたい」と決意を述べた。
竹詰議員は、103万円の壁について「昨年6月の定額減税のような一時的な減税では効果が持続しない。今の税制を変えなかった30年が、賃金の伸び悩みや手取りの増加を妨げてきた。だからこそ、今仕組みを変えなければならない」と述べた。また自民党と公明党と協議を重ねていることに触れ、「私たちは与党に入るために協議しているわけではない、皆さまに期待された政策を実現するために協議している。政策実現に向けて全力を尽くす」と決意を語った。
田村議員は、昨年の衆議院選挙を受けて、給与から引かれる税金や基礎控除に関する議論が広がったことを振り返り、「税金についての議論が国民の皆さまの間で活発に行われていることは素晴らしいこと」と述べた。また社会保障制度の改革に触れ、「年金の持続可能性とともに年金額を適切に確保し、安心して老後を迎えられるようにすることが必要」と述べ、「私たちが目指しているのは、全世代の人々が納得できる社会保障制度。皆さまがより安心した暮らしを送れる社会を作っていきたい」と力強く語った。
演説会の最後に、浅野議員から今後行われる群馬県内の選挙や夏の参議院選挙について報告があり、全員当選を目指して聴衆とともに”ガンバローコール”で締めくくられた。
演説会後には、市内の会議室でタウンミーティングを開催。浅野議員、竹詰議員、田村議員と約100名の参加者が意見交換を行った。タウンミーティングでは、浅野議員から改めて国民民主党の政策について説明があり、ガソリンの暫定税率廃止や103万円の壁についてなど、参加者と活発な意見交換が行われた。