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ニュースリリース

【東京】「可処分所得を増やす経済政策が必要だ」玉木代表が街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は31日、池袋駅前で街頭演説を行った。

 玉木代表は冒頭、秋田県・山形県を中心に発生した豪雨災害について、被害状況の把握と、復旧支援に全力を尽くしていく旨を述べた。
 そして、物価高騰が止まらない状況について言及し、「給料の上がり幅が物価上昇を下回ってしまえば、消費が弱くなってしまう。消費税やガソリン税の減税といった『生活減税』を行うなど、可処分所得を増やす経済政策が必要だ」と訴えた。また、2025年度にも黒字化の見通しがなされたプライマリーバランスについて、「『増税ではなく、経済成長が財政再建に資する』という国民民主党の主張が裏付けられた」と受け止めを語り、「『人や科学技術への投資といった経済成長を促す分野への財政支出を積極的に行っていく』という我々の主張を愚直に訴え続けたい」と力を込めた。