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ニュースリリース

【千葉】「正直で偏らない現実的な政治の実現を」岡野純子総支部長が玉木代表と街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は22日、岡野純子千葉県第5区総支部長と新浦安駅前で街頭演説を行った。

 岡野総支部長は浦安市議会議員としての3期の活動に触れながら、「机の上ではなくて、自分の足で現場をまわり、皆さんに駆け寄って政治を行ってきた。得意分野は何かと問われれば、皆さんと同じ目線での政治ができることだと」と力強く訴えた。そして、自民党の裏金問題に端を発した政治不信について、「政治家にとって国民の尊敬と信頼が最高の基盤であることを忘れ、政治家が政界内部にのみ配慮するようになると、国民の常識と遊離することになる」とのリクルート事件の際の「政治改革に関する有識者会議」の一文を紹介しながら批判。「信頼を取り戻すためにも正直で偏らない現実的な政治を実現していきたい」と語った。

 玉木代表は「選挙を政治家の就職活動にしない」「『対決より解決』で政策本位で活動していく」という2点が3年前の結党の原点だと紹介。「嘘をつかない仲間たちで、国民のために働く正直な政治集団をつくっていく。今の政治はおかしなことばかりだから厳しく批判はするが、常にどう変えるかの対案や政策を持って論戦を行っているのは国民民主党だけだ」と訴え、「皆さんの努力が報われる社会をつくっていく」と意気込んだ。