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ニュースリリース

【学校に行きたい!】玉木代表が日本大学法学部「法桜祭」で講演

 玉木代表は4日、「学校に行きたい!」企画の一環で日本大学法学部を訪れ、「法桜祭」で講演を行った。

 玉木代表はまず国家の役割は人を育てること、国を守ること、産業を振興することであると述べた。続いて日本のエネルギー自給率の低さや、食料自給率の低さに触れ「『自分の国は自分で守る』ことには軍事的な安全保障のみならず、エネルギー安全保障、食料安全保障を含めた総合安全保障が重要だ」と訴えた。教育・科学技術の問題については「先進国はどこも大学の研究費や科学技術予算を増額している中、日本だけ30年間横ばいの水準のままだ」とし、「教育国債を財源とし大幅に科学技術予算を増額することで、日本の国際競争力を強化することが必要だ」と呼びかけた。更に、経済や社会保障の問題については、「賃金の伸び率が著しく低いことが問題」と分析した上で「将来的には皆さんの初任給を倍増できるような経済を実現したい」と主張した。

 講演の後には質疑応答が行われ、自衛官の不足・待遇改善や党勢拡大について、景気改善に必要なこと等に関して活発に意見が交わされた。