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ニュースリリース

【代表選・香川】玉木・前原両候補が高松三越前で街頭演説

 代表選挙に立候補している玉木雄一郎候補と前原誠司候補(届出順)は26日、香川県を訪れ、高松三越前で街頭演説会を行った。

 最初にマイクを持った玉木候補は「政策にもっと磨きをかけなければいけない、政策を見て党を支援してくれる人が多いからだ。いま再びガソリンが値上がりしている。政府与党にもしっかり協議を申し入れて、もう一度ガソリン値下げを実現したい。政策実現のために政府や与党と協議することは野党の分断につながると前原候補にも批判されるが、小さな政党の中で政策を実現するには普通のことをやっているだけいけない。地道に力をつけ、一つでも多くの政策を実現し、この党を大きくするしかない。その先頭に立って頑張っていく」と覚悟を述べた。

 次にマイクを握った前原候補は「私はこの国を根本から変えたい。そのためには、野党で政策が一致する人たちと協力して政権交代を目指そうということは、古い政治などではない。多くの国民が望むことだと思っている。なんとしても実現に近づけるよう努力していく。野党をまとめて、政治を変える本当のリーダーになりたい」と自身の目指す方向性を述べた後、「この国を変えようという気持ちを、玉木候補にも向けて欲しい。どんな結果になろうと、一緒に玉木さんと力を合わせて、将来この国を背負う子どもたちのために、ともに頑張っていくことをお誓い申し上げる」と訴えた。

 香川県では街頭演説会のほか共同記者会見が行われ、両候補が目指す党の姿や野党としての外交のあり方について質疑応答が行われた。