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ニュースリリース

【愛知】「人を大切にする政治、人を大切にする国づくりを」玉木代表が浜口議員・福田総支部長・丹野総支部長と街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は24日愛知県を訪れ、小牧市内で開催された福田徹愛知県第16区総支部長の街頭演説会、豊田市内で開催された丹野みどり愛知県第11区総支部長の街頭演説会に参加した。演説会には、浜口誠役員室長(参議院議員/全国比例)も参加した。

 街頭演説会で福田総支部長は「私は16年間救急医として『とにかく人を幸せにしたい、社会を幸せにしたい』という思いで働いてきた。一方で、『ただ病気がないことが幸せなんだろうか。怪我がないことだけが幸せなんだろうか』とずっとそんな疑問を感じていた。真の意味で人や社会を幸せにするためには、間違いなく優れた政治が必要である。『誰かのために、誰かの幸せのために、みんなで頭を使っていい結果を残す』この姿勢でこれから政治家としても働き続けたい」と決意を述べた。

 丹野総支部長は「国民民主党は政策先導型の政党であるが、政策を実現するためには、議席が必要である。私は特に金融教育に力を入れたい。愛知11区は投票率が全国平均と比べても高く、政治参画意識が高い。私は『この地域の皆さんのお役に立ちたい。政治感覚、政治参画意識の高いこの街の住民の皆さんにこそ私は託していただきたい』と思っている。新しい選択肢として日本の政治を変えるために、全力で頑張りたい」と力を込めた。

 浜口役員室長は「教育国債を発行することで、子育て支援の拡充や教育・科学技術の予算倍増が必要。そして、日本の産業・経済をもっと元気にして、日本の競争力を復活させていきたい。今現場で働いてる皆さんは、より良いものより良く作っていこうという努力を、日々それぞれの職場で汗水垂らして努力をしている。こうした努力をしっかりと国全体の国力や働く皆さんの賃金上昇につなげていかなければならない。『真面目に働いて頑張れば報われるんだ』と働く皆さんが思っていただけるような社会や経済の環境を整えることが我々が目指す姿である」と主張した。

 玉木代表は「今、多くの人が政治に失望している。お金の問題やスキャンダルなどで『政治に期待なんか持てない、失望する』と思うのは当然である。それでも、我々に本当に託してみたいともう一度思っていただけるような、そんな政治を我々は作り上げていきたい。福田徹、丹野みどりという仲間とともに、皆さんの暮らしを少しでも良くしていくことが我々の責務である。特に人を大切にする政治、人を大切にする国づくりを先頭に立ってやっていきたい」と主張した。

 玉木代表、浜口役員室長、福田総支部長による街頭演説会は名古屋市内でも行われ、多くの人が集まった。