国民民主党は22日、日本赤十字社を訪問し、党全体として取り組んでいたトルコ・シリア大地震支援募金を清家篤社長に手渡した。贈呈式には、玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）、浅野哲青年局長（衆議院議員／茨城5区）、田村まみ国民運動局長（参議院議員／全国比例）が出席し、1,090,600円の寄付を行った。

　玉木代表は冒頭「国民民主党の仲間が街頭に立って集め、募金していただいた一人一人の思いがつまったお金だ。現に困っている方に届けていただきたい。シリアのような社会の基盤が崩壊してしまった国では、災害対応が非常に困難。赤十字社の果たす役割は大きい」と挨拶した。
　双方代表者の挨拶の後、日本赤十字社による被災者支援の取組について説明を受け、支援の在り方や現地で必要とされている物資等について活発な意見交換が行われた。