ニュースリリース
玉木代表と古川国対委員長、浜口役員室長が伊勢神宮を参拝
国民民主党代表の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、古川元久国会対策委員長(衆議院議員/愛知2区)、浜口誠役員室長(参議院議員/全国比例)は4日、三重県伊勢市を訪れ、伊勢神宮を参拝した。
玉木代表は参拝後、伊勢市内で年頭の記者会見を行い、「当面最も力を入れたいのは賃上げだ。結局問題は賃金。25年間賃金が上がらなかったトレンドを変えないと世界から取り残され、国民生活がどんどん苦しくなるばかりだ」と述べ、『給料が上がる経済』をつくり、持続的な賃上げを実現できるかどうかがこの国の将来を左右するとの考えを示した。また、政労使のそれぞれが賃上げの重要性を意識することが必要だと訴えつつ、「国民民主党からも引き続き強く働きかけていく」とした。最後に、「少子化、安全保障問題という明確な二つの有事に対し、国民民主党として具体的な対策をまとめる。とにかく賃金を上げて経済を成長させ、国力を増強しないといけない。みんなで賃上げを実現する経済にしたい」と意気込みを語った。
会見には、古川、浜口両議員の他、国民民主党三重県総支部連合会の金森正代表、加納康樹幹事長が同席した。