榛葉賀津也幹事長（参議院議員／静岡県）は19日、北海道を訪れ、札幌市内で開催された参議院北海道選挙区のうすきひでたけ候補予定者（公認）の街頭演説会に参加した。

　うすき候補予定者は「私は『ロストジェネレーション』と呼ばれる時代を生きてきた。日本経済が止まり30年で、給料も上がっていない。また、コロナウイルスにより、今まで日本が解決出来なかった問題が一気に吹き出てきた。社会、家族、働き方、地域の変革に対応すべく、今までの政策をアップデートし、心穏やかに、活気のある、輝ける日本を北海道からつくっていきたい」と意気込みを語った。

　続いて、榛葉幹事長は「他党の批判をせず、政策1本で勝負しているのが国民民主党だ。こうした『対決より解決』の姿勢を貫き、具体的で現実的な政策を提案しながら、一人でも困っている人を助けたい。力を貸していただきたい」と国民民主党への支援を呼びかけた。