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【神奈川】「神奈川の地から日本を動かしたい」深作ヘスス総支部長が玉木代表と鈴木敦議員とともに演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は8日、神奈川県を訪問し、深作ヘスス神奈川県参議院選挙区総支部長と鈴木敦国会対策副委員長(衆議院議員/神奈川10区)とともに街頭演説を行った。
深作ヘスス総支部長は「地元である神奈川県は人口約920万人、その内約7割は横浜、川崎、相模原に住んでいる。他方で真鶴のように過疎化が進む地域もある。そんな神奈川県の問題を解決していくことが、日本の課題解決に繋がる。政治の役割は答えなきところに答えをつくり、その答えに責任を持つことだ。この神奈川の地から日本を動かしたい」と決意を語った。
鈴木敦議員は「人生の大半を失われた30年という時代の中で生きてきた。就職活動時は就職氷河期で正社員になれず非正規雇用も経験した。その現実を知っている人材が今の国会には少ない。同じ30代の深作ヘススさんのような、若者の声を届けられる人が国会に必要だ」と訴えた。
最後にマイクを握った玉木代表は「四半世紀にわたり、実質賃金が下がり続けている国は日本だけ。給料が減っていくと年金も減っていく。今の日本は現役世代だけでなく、若い世代、高齢者にとっても不安な社会だ。私たちは『給料が上がる経済』を取り戻したい。そのためには教育や科学技術などの人への投資、エネルギー・食料・重要な物資等は国内で生産、流通させその対価が日本人の懐に入るような新しい経済システムに変えていく必要がある」と訴えた。最後に大勢の聴衆に向けて、「私たちは『対決より解決』の姿勢で現実的な解決策を具体的に示していく。日本を正しい方向に変えていく力を貸していただきたい」と国民民主党への支援を呼びかけた。