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ニュースリリース

【愛知】「国民の想いにまっすぐ向き合う政党でありたい」玉木代表が名古屋駅前で演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は17日、愛知県を訪れ、名古屋駅前で開催された伊藤孝恵副代表(参議院議員/愛知県)の街頭演説会に参加した。

 玉木代表は、「2児の母である伊藤孝恵参議院議員は、私たちが掲げる『人づくりこそ国づくり』の精神を体現している。まだ誰も気づいていない問題に気づき、自らの足を使って情報収集し、具体的な解決策を示す。例えば、ヤングケアラーの問題や生理の貧困問題など、数年前は全く取り上げていなかった問題にいち早く取り組んでいる。私たちは、政治に何かを託してくれる人がいる限り、国民の想いにまっすぐ向き合う政党であり続けたいと思っている。その想いを胸に、しつこく政府に働きかけ、国を動かしてきた。先の見えない時代だからこそ、伊藤孝恵議員の持つ発想力と想像力、そして何より温かい心を持った、愛を持った議員の存在が必要不可欠だ」と伊藤議員を紹介した。

 続いてマイクを握った伊藤孝恵副代表は「良い野党がいないと良い与党が育たない。国民民主党は『対決より解決』の姿勢を貫いて、反対だけではなく、国民が真に必要としていることを提案してきた。私も、愛知の皆さんの代弁者になるべく、働くお母さんや子どもたちの声を聞きながら、政策をつくってきた。引き続き、子どもたちにめいっぱい挑戦してもらえる世の中をつくるための法律、制度を皆さんとともにつくっていきたい」と政治にかける思いを語り、「私たち国民民主党は小さい政党だ。私が初めて立候補した6年前には新聞には泡沫候補と書かれていた。でも必死になって走り回った結果、51万人以上の方が名前を書いてくれた。その一つ一つの想いに寄り添いながら、一生懸命走り回っていく」と力強く訴えた。

 演説会の最後には、大塚耕平代表代行(参議院議員/愛知県)が「現在、トリガー条項凍結解除に向けて実務者として与党と議論をしているが、国民の負担を減らすことを第一に協議を進め、まず補助金の増額が実現し、予算が3,000億円動いた」と説明し、「ガソリン価格は大半の人の生活に関わってくる。私たちが一番重きを置いているのは、政策が国民の皆さんの生活に恩恵があるのかどうかだ。引き続きトリガー条項凍結解除に向けて協議を進めている」と実務者協議の状況を報告した。

 演説会には愛知県連代表の古川元久国会対策委員長(衆議院議員/愛知2区)も参加した。