国民民主党の玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）、伊藤孝恵副代表（参議院議員／愛知県）、鈴木敦議員（衆議院議員／神奈川10区）は15日、日産自動車の追浜試験場にあるテストコース「グランドライブ」の視察を行なった。

　会場では、最新の運転支援や自動駐車の技術を実際に体験。また、日産自動車の電気自動車「LEAF」から、電圧変換機を通して家電に電力を供給する仕組みも見学した。

　玉木代表は「貴重な経験をさせていただき感謝している。電気自動車はカーボンニュートラルを推進する上で非常に重要。電気自動車の普及段階において、廃電池の活用や駐車中の電気活用、充電インフラへの投資など、政策的な課題もある。自動車税制の見直しも含め、変革期を迎える自動車業界を支えるための政策を提案していきたい」と述べた。