ニュースリリース
【男女共同参画推進本部】女性の健康についてヒアリング
国民民主党は2日、国会内で男女共同参画推進本部を開催した。
「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害訴訟原告/弁護団」の代表者から説明を受け、舟山康江筆頭副代表(参議院議員/山形県)は「ワクチンに対する意見は様々あるが、実際に被害にあった方の声に耳を傾けたい。精神的、身体的被害に対するケアが必要だ」と原告からの訴えを真摯に受け止めた。
続いて、「RHR(Reproductive Health & Rights)リテラシー研究所」代表から、日本国内と諸外国における「中絶薬」についての実態についてのヒアリングも行い、矢田わか子男女共同参画推進本部長(参議院議員/全国比例)は「女性がより生きやすい社会になるよう、さまざまな課題や問題について知見を深め、速やかに解決策を考えていく。超党派の議連で女性に関する新法案も準備している。当事者の声を聞きながら、さまざまな意見を取り入れていきたい」と会を締めくくった。