玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は18日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として、竹詰仁議員（参議院議員／全国比例）とともに和歌山県を訪れた。

　雪が降る和歌山県駅前で開催された街頭演説会の冒頭、竹詰議員は「和歌山の皆さんには2,653票を預けていただき、当選することができた。恩返しをするため、直接和歌山の方の声を聞かせていただいている。少しでも皆様の声を反映できるよう政策実現に邁進したい。議員になるまではサラリーマンとして働いてきた。より皆さんと近い目線で、より生活に寄り添った政治を実行していく」と訴えた。

　続けてマイクを持った玉木代表は「我々は前回の参議院議員選挙で他の政党に先駆けて電気代の値下げを訴えました。今国会では直接総理にも申し入れ、実現につながった。同様に昨年の衆院選で訴えたガソリン値下げも実現している。本当に国民の皆さんに必要な政策をなんとしても実現するため、『対決より解決』の姿勢で粘り強く訴えてきた結果だ。我々が掲げる政策が一番だと自負している。これからも、『給料が上がる経済』の実現を目指して、全力で政策実現に取り組んでいく。ぜひ力を貸してほしい」と支援を訴えた。

　街頭演説の前に開催されたタウンミーティングでは、農業政策やインフラ老朽化に対する意見や、党の運営に対する要望など活発な意見交換が行われた。