国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

【千葉】「この党を支援者の皆さんと共につくりあげていきたい」玉木代表が全国キャラバンで千葉県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は3日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として千葉県を訪れ、国民民主党千葉県総支部連合会が主催したトークセッションと街頭演説会に参加した。

 玉木代表はトークセッションで、「参議院選挙の結果を受けて、党の足腰を強くしなければならないと感じている。全国を回り、支援者の皆さんの声を聞くことで、党運営に反映させていきたい」と今後の方針について述べた後、「新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ危機により、自分の国は自分で守るということが大切になっている。安全保障だけではなく、重要物資の国内生産ができないことで、国内の富が海外に流出してしまっていることも問題だ。国内自給率を高め、様々な物資を海外に頼った脆弱な経済社会の仕組みを見直したい。また、日本には天然資源が少ない。我々が訴える『人づくりこそ国づくり』の理念のもと教育国債を発行し、人への投資を倍増させる必要がある」と参院選で訴えた政策について説明を行い、政策実現への決意を語った。玉木代表の講演後に行われた質疑応答では、財政政策やエネルギー政策等について参加者との活発な意見交換が行われた。

 その後、玉木代表は街頭演説会に参加し、「物価高対策は喫緊の課題である。また、最低賃金が上がる中で年収の壁は変わっていない。こうした課題が山積する中、国民民主党は『対決より解決』の姿勢で、先手先手の政策提言を行っている。税金を払う側の立場に立った政治や政策を実現してきたい。国民民主党は議員だけの政党ではない。この党を支援者の皆さんと共につくりあげていきたい」と力を込めた。