ニュースリリース
【神奈川】「党員サポーターとともに新しい政治ムーブメントをつくっていきたい」玉木代表が全国キャラバンで神奈川県を訪問
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は28日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として神奈川県を訪れ、川崎駅で深作ヘスス氏と鈴木敦国会対策副委員長(衆議院議員/神奈川10区)とともに街頭演説会に参加した。
先の参議院選挙に神奈川県から立候補した深作ヘスス氏は「3月末から県内を走り回って全力で想いをお伝えした結果、25万3234人もの方から大切な票をいただき、多くの方から健闘を称える激励もいただいた。議員になって皆さんの想いを政策としてお届けすることができず、悔しい気持ちでいっぱいだ。最近、中国からのミサイル着弾など日本を取り巻く安全保障環境が激変しており、選挙中訴えた『国を守る』という思いが一層強くなっている。引き続き、これからの日本の未来のために人生をかけて戦い抜いていく」と力強く語った。
鈴木敦議員は集まった観衆に向け「物価高騰が顕著になっている。食べ物を買えない、電気代も払えない経験をした自分にとっては辛さが分かる。臨時国会の速やかな開会を求めるとともに、参議院選挙で掲げた政策が実現するまで訴えていく。少ない人数でも政策実現できることを示していきたい」と決意を示した。
最後にマイクを握った玉木代表は、全国での比例票の1割弱が神奈川県から出たことにも触れ、選挙への支援に感謝の思いを述べた後、「国民民主党は選挙が終わっても動きを止めることなく様々なことに取り組んでいく。政策面では、次世代型原水炉やギフテッド教育など、我が党が訴えた政策を政府が検討し始めている。我々は国民生活に寄り添った政策を大切にしており、電気代値下げなど喫緊の課題である物価高騰対策を速やかに実現へと繋げていきたい。そのためにも、党員・サポーターと確固たる関係を築く、足腰を強くするために統一地方選挙で地方議員を倍にする、党の政策を若い世代だけでなく国民全体に伝わるようにする。この3点について、重点的に取り組む」と決意を語った。
その後、玉木代表らは国民民主党神奈川県総支部連合会が主催したタウンミーティングに参加。玉木代表は冒頭の挨拶で「選挙を通じて国民民主党は議員だけの政党でないと改めて実感した。選挙の熱を次につなげるためにも47都道府県回り、党員・サポーターなど支援頂いた方の声を直接聞き、政策や党運営に反映したい」と述べ、参加した方々と党の知名度向上方法や子ども支援政策などについて意見交換を行った。