2021.12.27-党務

オミクロン株感染者の濃厚接触者である受験生への対応について

大塚耕平政調会長(参議院議員/愛知県)は27日午前、以下の文書を文部科学大臣宛に提出し、回答を求めた。

 

文部科学大臣 末松信介 殿
同 事務次官 義本博司 殿

オミクロン株感染者の濃厚接触者である受験生への対応について

令和 3年 12月 27日
国民民主党政調会長
参議院議員 大塚耕平

 過日、文科省は1月に実施される国交私立大の共通テストに関して、オミクロン株感染者の濃厚接触者である受験生の受験を認めない旨の決定をしたと聞き及んでいます。

 後日の追試等が認められるとは言え、この対応には整合性、合理性、妥当性等、様々な観点から問題があることから、下記の諸点を指摘し、早急な方針変更と周知徹底を求めます。 既に各方面からの指摘を受け、方針変更の方向であるとも聞き及びますが、受験が迫る受験生の精神的負担を踏まえ、厚労省、自治体等の関係機関と協議のうえ、事実関係及び諸対応の結果について、年内に回答をお願います。

1.他の濃厚接触者への対応が不徹底の中、受験生に対する受験不可の対応は整合性、合理性、妥当性等の観点から理解し難いこと(12月23日時点の都内濃厚接触者2520人のうち、施設入所済及び入所予定者は767人にとどまっている)。

2.濃厚接触者のうち、該当者(受験生)はごくわずかと思料されるため、以下のような諸対応等が可能と考えられること。(1)受験会場での別室、または文科省、自治体が用意する別会場での受験。(2)上記受験会場または別会場までは文科省、自治体手配の車で送迎。(3)受験生の待機施設または自宅への文科省、自治体職員が出向いての対応(受験の公平性、厳格性を確保するための確認、立ち会い等)。(4)その他の工夫。

3.上記の諸対応等を決定、実施する場合に自治体等に負担をかける場合には、当該自治体 等と事前に協議し、情報共有を図ること。

4.該当者(濃厚接触者の受験生)は人数が極めて限定的と考えられることから、諸対応を実施した人数及び対応内容を公表すること(受験生個人が特定されないような配慮を伴う公表)。

以上

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