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【岐阜】「正直で偏らない現実的な政治を国民民主党で実現する」丹野みどり総支部長が玉木代表と演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は14日、岐阜県を訪問し、丹野みどり岐阜県参議院選挙区総支部長とともに街頭演説を行った。演説会場の岐阜タカシマヤ前のわくわく広場には多くの聴衆が集まった。

 玉木代表は冒頭、岐阜県の元議員の不正について触れ「政治に対する大きな不審を招いた。強い憤りを感じている。電子化を含めた不正防止のため早急に対策をとるべきだ。二度と発生しないように再発防止策や制度改革を推し進めたい」と述べた後、「国民民主党が丹野みどりと共にやりたいことは、『給料を上げる』ことだ。給料を上げることを正面から政策の柱として打ち出しているのは国民民主党だけだ。25年以上にわたり実質賃金指数が下がり続けている。昨年の衆議院議員選挙以来掲げているこの政策の実現に向けて、丹野みどりさんにはなんとしても頑張っていただきたい」と期待を込めた。

 続いて丹野みどり候補予定者は「停滞する日本を変えたいと思い、今回の参議院議員選挙で手を挙げた。保守王国と言われる岐阜を、うんざりする政治を変えたい。政治へ期待できないから投票率が上がらないという負のループが続いている。そんな流れを変えていきたい。正直で偏らない現実的な政治を国民民主党で実現するため、岐阜県内でも国民民主党の支援を広げるべく、新しい風を吹かせたい」と意気込みを語った。

 演説後に報道陣からの質問を受けた玉木代表は「丹野さんは知名度も高く、岐阜県内での認知も高まってきている。投票日まで2ヶ月を切ってこれからが勝負だ。我々が掲げる『給料が上がる経済の実現』と『国を守る』という大きな政策の柱について訴えさせていただいた。こういった思いを県内広く伝えていくことが大切だ。本人は県内を飛び回って頑張っている。これまでにも増して活動を広げていってほしい」と丹野みどり総支部長への期待を述べた。