国民民主党は19日、指定都市の「指定都市行財政問題懇談会」から「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」を受け取り、意見交換を行った。出席者らは、指定都市を代表し出席した小粥康弘横浜市議会議員、後藤哲朗静岡市議会議員、小島信太郎京都市議会議員から大都市が抱える特有の問題や厳しい財政状況についての説明を受け、大都市の特性に合った税財政制度の構築が必要だとの認識を共有した。

　意見交換会には玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）、大塚耕平代表代行（参議院議員／愛知県）、榛葉賀津也幹事長（参議院議員／静岡県）、舟山康江政務調査会長（参議院議員／山形県）、浜口誠企業・団体委員長（参議院議員／全国比例）、川合孝典参議院国会対策委員長（参議院議員／全国比例）、礒﨑哲史政務調査会長代理（参議院議員／全国比例）、田村まみ政務調査会副会長（参議院議員／全国比例）、田中けん衆議院議員（衆議院議員／静岡4区）、鈴木敦衆議院議員（衆議院議員／神奈川10区）が出席した。