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ニュースリリース

立憲民主党枝野代表との会談後、玉木代表が会見

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は30日、立憲民主党の枝野代表との党首会談後、記者団の取材に応じた。冒頭発言の概要は以下の通り。

「先ほど立憲民主党の枝野代表と党首会談を行いました。3点、合意をしました。1つは、岸田新政権が発足する見込みとなり、来るべき衆議院選挙向け、自公政権に対峙し、新しい政治をを作っていこうということ。そして小選挙区はそれぞれ勝利を目指して頑張ろう、いうことであります。2つ目は、その観点からこれまで連合と同じ文章で結んできた政策協定について、その実現に力を入れていこうということ。そして3つ目に、選対委員長間で実務者同士の覚書があり、その中で選挙に向けた協力ということについてです。以上合わせて3点、今日確認をいたしました。いずれにしても、新しい自民党政権ができるので、衆議院選挙でしっかりと勝利を収めていこうというのが、今日の大きな内容でありました。

 その上で、来たる10月4日に予定されている首班指名で、枝野代表の名前を書いてほしいという依頼がありました。前回は衆議院で同じ会派を組んでいたという経緯もあって、枝野代表の名前を書きました。しかし今は別の会派ということと、衆議院選挙を控えているため、それぞれ自公に向き合っていくということは共通しておりますが、それぞれの党の政策や立場もありますので、ここは、我々としては独自にやらせてほしいと代表には申し上げ、来るべき首班指名では、我が党・わが会派は、玉木雄一郎と書くということをお伝えいたしました。以上です。」