玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は25日、千葉県を訪れ、千葉県選挙区から立候補している「いそべ裕和」候補の応援演説を行った。

　玉木代表は「我が党の理念は『対決より解決』だ。国会では他党の批判をするのではなく、ひとりでも困っている人のお役に立てるよう、与野党超えて取り組まなければならない。国民民主党は10万円給付や孤独対策など、常に時代の一歩、二歩先を見すえて取り組んでいる。例えば今回政府が節電ポイント制度を表明したが、国がやるべきは節電を呼びかけることではなく電力供給に責任を負うことだ」と主張し、電気代の高騰対策として追加公約を発表することに含みを持たせた。

　最後に「国民民主党は現実的な政策で他を先導している自負があるが、残念ながら実現するための力、議員の数がまだまだ足りない。そのためにも参議院選挙では皆さんの力を貸してほしい」と訴えた。