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【東京】「未来は明るいと誇れる国をつくる」玉木代表が小林議員・礒﨑議員とともに演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は18日、秋葉原駅前において、小林正夫参議院議員会長(参議院議員/全国比例)と礒﨑哲史政調会長代理(参議院議員/全国比例)とともに街頭演説を行った。
冒頭、磯崎政調会長代理は「正直で、偏らない、現実的な政治」を貫いていく党の姿勢を紹介し、「正しい情報をもとに、その情報を様々な視点でチェックし、偏りのない政策をつくる。そしてその政策も理想論だけでなく現実的なものではないといけない」と集まった観衆に向けてアピールした。
続いて小林参議院議員会長は「国がやるべき事は外交と国防、食料とエネルギーの安全保障、そして教育である。国民民主党はこれに対応する総合的な法案を提出した」と述べ、「現在、ロシアのウクライナ侵攻などによりエネルギーは大変厳しい状況にあり、皆様の電気料金も上がってきている。秋葉原は家電の町と言われるが、そうした家電や高速通信、電気自動車など文化的な生活ができるためには、電力の安定供給が必須である」と訴えた。
最後にマイクを握った玉木代表は「議員になってからずっと表現の自由を守る活動を行ってきた。ゲームは、Eスポーツやまちおこしといった可能性を秘めているにも関わらず、ゲームの使用を制限する条例を出す自治体がある。こうしたことは時代の流れから大きく反していると思う」と述べ、「表現を守ることはもちろん、クリエイターの給料を上げるといった、新しいクリエイティブが生まれる環境を作ることが重要であり、優秀なクリエイター、アニメ技術が海外に流出してしまう事態を防いでいかないといけない。またこうした状況はエネルギー産業など、他の日本の産業でも起きている」と主張した。
その上で、「国民民主党は給料が上がる経済を取り戻すために結党した。25年にわたり給料が上がらないのは日本だけであり、この経済に終止符を打つ具体策を提示しているのは国民民主党だけである」と述べ人への投資や、国民生活に重要なものを国内で賄える構造づくりの重要性を説いた。
最後に、「『未来は明るい』と誇れる社会、誇れる国、そして誇れる経済を実現するためにも、23人しかいない国民民主党に力を貸して欲しい」と決意を示した。