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【党大会】国民民主党 第6回定期党大会を開催
国民民主党は11日、東京都内で第6回定期党大会を開催した。同大会には代議員として所属国会議員53名が会場に参集、各都道府県連代表者も参加した。また、会場には党顧問の川端達夫元衆議院副議長、高木義明元文部科学大臣、大畠章宏元国土交通大臣、直嶋正行元経済産業大臣、小林正夫元参議院議員も出席した。
まず挨拶に立った玉木雄一郎代表はまず、2月の衆院選で28議席となり、104名の候補者のうち多数が涙を飲む結果となったことに触れ、「今こそ『つくろう、新しい答え』。この結党時に定めた原点に立ち返る必要がある」として党をさらにアップデートしていくことを訴えた。
続いて、高市内閣が国民民主党の政策を取り入れたことで政策の同質化が進んだことを指摘。自民党では出せない「新しい政策」を打ち出すとともに、政策を実現する「地力」を徹底的につけることが必要だとの認識を示した。そのための具体的な方策として、来年の統一地方選終了までに地方自治体議員を700名に倍増させることを必達目標として掲げた。
結びには、国民民主党の黎明期を支え、鬼籍に入った岸本周平元選対委員長の「ふつうの人から豊かになろう」、大塚耕平元代表代行の「正直で偏らない現実的な政治」という言葉を紹介しつつ、「私たちは国民民主党です。素晴らしい先輩たちが残してくれた貴重な思いを組織のDNAとして引き継ぎ、国民民主党を国民民主党として大きくしていきましょう」、「全国に国民民主党の政策を待っている人がいます。そんな方々の思いに真っ直ぐに向き合い、答えることができるよう、共に力を合わせて頑張っていきましょう」と呼びかけた。(代表挨拶全文はこちら)

大会には来賓として連合の芳野友子会長、経団連企業人政治フォーラムの片野坂真哉会長をはじめ、多くの方が出席した。来賓として挨拶を行った芳野会長は「衆参合わせれば野党で唯一50議席を超える国民民主党には大きな役割と責任がある。国民の期待に応え、存在感を示す国会論戦を期待したい」、片野坂会長は「かじ取りが難しい時代においてこそ、政治と経済の連携のもと、より良い政策を打ち出していくことが不可欠だ。ぜひこれからも国会論議を深め、政策の活性化にご尽力いただくことを期待する」などと激励を送った。


続いて行われた議案報告・提案では榛葉賀津也幹事長が「15人の国会議員が53人になり、地方議員は340人になった。吹けば飛ぶような政党だったかもしれないが、みなさんのおかげで国民民主党がここまで成長し、誰も出来ないと思っていた具体的な政策実現をみなさんと一緒にやり遂げてきた」と党の歩みを語った。そのうえで「選挙に勝ちましょう」「なぜ選挙に勝たないといけないか。それは政策実現のためだ」と呼び掛け、具体策として党幹部による全国各地での遊説や「こくみんクラブ」などCMRの強化などを挙げた。
続いて浅野哲幹事長代行による来年度予算・今年度決算の報告が行われ、「『未来先取り政党』として『地力』をつけ、党をアップデートする」とする大会議案を全会一致で採択した。


第一部ではこのほか、結党当初から党に貢献し本大会までに引退した地方自治体議員の表彰や、参加者全員での「つくろう、新しい答え。」のタグライン斉唱などが行われた。
第二部では「こくみんプレゼン 5 vs 5」と題して、党所属国会議員による対戦型のトークイベントが行われた。江原久美子参院議員(埼玉県)、小林さやか参院議員(千葉県)高沢一基衆院議員(東京11区)、日野紗里亜衆院議員(愛知7区)、橋本幹彦衆院議員(埼玉13区)、原田秀一参院議員(香川県)の「黄色チーム」、西岡義高衆院議員(神奈川18区)、山田吉彦参院議員(全国比例)、鍋島勢理衆院議員(広島4区)、深作ヘスス衆院議員(神奈川19区)、小竹凱衆院議員(石川1区)、後藤斎参院議員(山梨県)の「青チーム」の2チームに分かれ、「榛葉賀津也幹事長に関する裏話」、「地方自治体議員の皆様へ」、「玉木雄一郎代表に関する裏話」、「党員・サポーターの皆様へ」、「国政の新人議員の皆様へ」という5つのテーマに沿ってプレゼンテーションが行われた。会場参加者やサテライト会場、YouTube視聴者による投票が行われ、水野孝一参院議員(愛知県)による集計の結果、黄チームの勝利となった。

