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ニュースリリース

【東京】「結党の原点と初心を忘れず、子どもたちに誇れる日本をつくっていきたい」国会開会にあたっての街頭演説会を開催

 国民民主党は21日、新橋駅SL広場で、臨時国会開会に当たっての街頭演説会を開催した。

 浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)は、「ここからが本番だ。今日、国民民主党は年少扶養控除の復活法案を提出した。ガソリン暫定税率の廃止も含め、みなさんからいただいた政策を50人の国会議員で力強く実現していく」と意気込んだ。
 川合孝典幹事長代行(参議院議員/全国比例)は、「この5年間、国の税収は平均6兆円上振れしている。税収を低く見積もり、緊縮的な予算を組んでいるからだ。我々は積極財政で、みなさんの暮らしを楽にすることを訴えている」と経済財政政策を語った。
 礒﨑哲史役員室長(参議院議員/全国比例)は「ガソリン暫定税率の廃止をずっと訴えてきたが、みなさんの声が集まることで、この問題が前に進むようになった。みなさんと一緒に政治をつくっていきたい」と訴えた。
 伊藤孝恵コミュニケーション統括本部長(参議院議員/愛知県)は「15人で始まった国民民主党が、みなさんの力で50人になった。しかし、まだ50人、そのうち30人は新人だ。私たちは本気で政権を担いたい。100人、200人いる政党と渡り合っていくため、さらに力を貸してほしい」と支援を呼び掛けた。

 榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は「今、日本の政治は大きく動いている。今こそ良識ある政党の判断が試される。我々はこの5年間、『対決より解決』を貫いてきた。周りはぐるぐる回っているが、玉木雄一郎も国民民主党も全くぶれていない」と述べ、「みなさんとの約束を必ず成し遂げていきたい。これからも私が信じる玉木雄一郎と、その仲間と伴走してほしい」と力を込めた。

 最後にマイクを握った玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は、「いろいろとご心配をかけたが、われわれは全くぶれていない。今、どの党も過半数をとれない、誰も見たことがない政治の中にいる。だからこそ、結党の原点である『対決より解決』、政策本位の考え方が大事だ。誰と組むかより、何を成し遂げるかだ」と党の政治姿勢を語り、「原点と初心を忘れることなく、仲間と頑張っていきたい。その仲間は、みなさんだ。どんな時も私たちを信じて、時には厳しいお叱りをいただきながら歩んできたみなさんと一緒に、子どもたちに誇れる日本をつくっていきたい」と臨時国会に向けた決意を表明した。

 街頭演説会には上田清司副代表(参議院議員/埼玉県)、福田徹衆議院議員(愛知16区)、足立康史参議院議員(全国比例)、仙田晃宏衆議院議員(岐阜3区)、平戸航太参議院議員(全国比例)、山田吉彦参議院議員(全国比例)、丹野みどり衆議院議員(愛知11区)、かごしま彰宏参議院議員(神奈川県)、牛田茉友参議院議員(東京都)、奥村祥大参議院議員(東京都)、深作ヘスス衆議院議員(神奈川19区)、福田玄衆議院議員(広島2区)森ようすけ衆議院議員(東京13区)、石井智恵衆議院議員(愛媛1区)も参加した。