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ニュースリリース

【視察】子ども・子育て・若者政策調査会が「旭出学園」を視察

 国民民主党子ども・子育て・若者政策調査会は15日、東京都練馬区にある特別支援学校の「旭出学園」 を訪問し、意見交換を行なった。

 知的障がいのある子どもは成長の速度が緩やかであり、子どもによっては特別支援学校高等部まででは自立や社会参加に必要な学びを十分に得ることが難しい場合がある。

 旭出学園は高等部の先の「学びの場」である「高等部専攻科」を設けている東京で唯一の学校であり、小学部・中学部・高等部・高等部専攻科の各課程の教育の現場を回り、校長の慶野直美さんの説明に耳を傾けた。参加者からは、小学部から専攻科まで一貫した教育を行う意義や卒業後の進路の定着状況、特別支援教育の在り方、私立学校に対する公的支援の状況、公立・私立の教職員の待遇差など、多岐にわたる質問があった。

 視察には、伊藤孝恵調査会長(参議院議員/愛知県)、森ようすけ事務局長(衆議院議員/東京13区)、牛田茉友事務局次長(参議院議員/東京都)、西岡義高国会対策副委員長(衆議院議員/神奈川18区)、鳩山紀一郎国会対策副委員長(衆議院議員/東京2区)、石黒たつお練馬区議会議員が参加した。