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ニュースリリース

【埼玉】「現役世代にアプローチできる現実的で新しい選択肢を示したい」玉木代表が全国キャラバンで講演

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は21日、国民民主党全国キャラバン2025の一環としてさいたま市を訪れ、党員サポーター集会および候補者募集説明会を実施した。

 党員・サポーター集会で、国民民主党のめざす政治について講演した玉木代表は、「今回の参院選は、有権者が新しい政治を求めた選挙だった。我々はかろうじて新しい勢力とみなされているが、アップデートを怠ればすぐに古い勢力になってしまう。常に進化し続ける政党でなければならない」意気込みを語った。続いて国民民主党の基本政策やその背景にある問題意識などについて説明した。最後に、日本では若い世代になるほど公共サービスによる受益よりも税や社会保険料の負担が重くなることを紹介し、「日本の政治における『忘れられた人々』は、20代から50代半ばの働く現役世代だ。この世代にアプローチできる、現実的で新しい選択肢を示していきたい」と述べた。
 講演の後には質疑応答が行われ、社会的弱者に向けた政策や、ボランティア募集の改善策などについて意見が交わされた。

 党員・サポーター集会、候補者募集説明会の前には大宮駅西口で街頭演説会が行われ、玉木代表、鈴木義弘・埼玉県連代表(衆議院議員/埼玉14区)、江原くみ子参議院議員(埼玉県)が党の政策や政治姿勢を訴えた。